今日は、ビタミンの日です。
今では、ドラックストアなどに大量にいろいろな種類が販売されています。
ビタミンの種類は現在では13種類です。
脂溶性ビタミンは、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンK、ビタミンEの4種類、
水溶性ビタミンは、ビタミンB1 (チアミン(サイアミン))、 ビタミンB2 (リボフラビン)、
ビタミンB6 (ピリドキシン) 、 ビタミンB12 (コバラミン) 、 ビタミンC (アスコルビン酸) 、
ナイアシン ニコチン酸 (ニコチン酸アミド)、 パントテン酸 、葉酸 (プテロイルグルタミン酸) 、
ビオチン (ビタミンB7 (ビタミンH))
ビタミンの発見は、1700年代に兵士に壊血病や脚気が多いことから食事との関係を調査し、上の太字のビタミンC、1800年代にビタミンB1が発見されました。
物質としてはじめてビタミンを抽出したのは、日本人で、鈴木梅太郎先生です。米ぬかから抽出しました。1910年のことです。ただ、日本語で発表したため世界では認められず、その翌年 カジミール・フランクが米ぬかから抽出し、1912年に「生命のアミン」、「Vitamine」と名付けました。この2名が抽出した物質がビタミンB1です。
先日、ノーベル賞の授賞式が行われました。今から100年も前にも偉大な発見をした日本人研究者がいたのですね。
月別アーカイブ: 2019年12月
12月の施術者
12月11日 胃腸の日
今日は、胃腸の日だそうです。
仕事も忙しくて、忘年会も多くて睡眠時間が削られる季節です。気づくと胃腸の具合がおかしいなってことも。
ヒトの体は自律神経の支配を受けています。仕事をしたり、運動したりするときは交感神経が優位になっています。逆に、夕食をとり、お風呂で「いい湯だなー」ってときは副交感神経が優位になっています。
期限が迫っている仕事があるとどうも胃の調子がおかしい。これは、ストレス性のもです。
ストレスを受けると副腎皮質からステロイドホルモンが分泌されます。これはストレスを和らげるためです。しかし、このステロイドホルモンが胃に作用すると、胃粘液分泌が減少します。そこに、日頃の食事で胃酸が分泌されるわけです。当然、胃壁は酸によるダメージを受けます。そして、胃がおかしいとなるわけです。
刺さないはりは、先端が丸くなっているので刺さりません。撫でるような刺激を皮膚に与えています。
皮膚からの撫でるような刺激は、身体を副交感神経優位に持っていきます。ですので、施術中に眠くなったり、終わった後にだるくなったりします。
胃腸に関して言えば、動きが活発になります。
ストレスからの胃腸の不調には、ぜひ当店の「ささないはり(全身調整)」を受けてきてください。
12月10日 分院情報
12月9日 分院情報 年末年始の休業日について
12月7日 分院情報 クリスマスツリーの日
12月6日 分院情報
12月5日 分院情報
12月4日 血清療法の日 分院情報
本日は、終日院長です。
1890(明治23)年この日、エミール・ベーリングと北里柴三郎が、血清療法開発につながる破傷風免疫体を発見したことから、記念日とされています。
血清療法とは、抗体のある血清を患者に注射し、体内に入った毒素を中和して無力化する治療法です。
北里は、母校の学祖です。 ドンネル(ドイツ語でder Donner=雷おやじ) と呼ばれていました。